きっしいのオムライス日記(99年4月)



ブラッセリー フィガロ(南青山)

1999年4月25日(日)13時 晴れ 今年13個目
 根津美術館にGWのみ公開の『燕子花図屏風』を見に行った後、表参道駅に歩いていく途中で発見。ランチメニューのオムライスに釣られて入店する。店内の客層は、ブランド物洋服を買いに来た若い女性達。

<きっしい評価>★★★(中のライスは茶色)
 
Bランチフィガロ風オムライス(サラダ、コーヒーつき)1500円を注文。最初にサラダ、次にオムライス、最後にコーヒーが出される。オムライスは小振り、脇にプチトマトとパセリ。キレイに整えられたフカフカタマゴの上に、ミンチ入りのデミグラスソースがかかる。ソースはスパゲティにかかっているソースような味。中のライスも同じソースで炒めたようで茶色っぽい。全体として味もまとまっているのと、量も少なめなので、それなりに美味しく感じた。
 妻は、チョコレートケーキと紅茶を食べる。
この店の前の通りは、シンデレラストリートという。立派な洋服屋さんが沢山並ぶ。私とは無縁の世界だ。



ビストロ ぶーにゃ(渋谷)

1999年4月24日(土)18時 ドシャブリ雨 今年12個目
 第6回オム会を開催。参加者は最高の13名。若い人向きのビストロ。値段も手ごろで味も手ごろ。電話予約したときの、お店のMs田口さんの応対がちゃんとしていたので気に入った。食べて飲んでお一人様4500円。

<きっしい評価>★★★(若い人向けスパイシィー味)
<謎とら評価>★★★(オムレツやライスが脇役になってしまっている。ソースの量が多く、その具になっている牛肉が主役のよう。美味しかったのだが、ソースを食べに行ったわけではないので)
<kenta評価>★★☆ (オムレツはちょっと卵臭かった。ケチャップライスとソースは良かった)
<Y.Takahashi評価>★★★★(ビーフ・ストロガノフがのった半熟系オムライスに独創性を感じた)
<ゆうゆう評価>★★★(卵半熟で、とろっとしていて、GOODだったけど、私には味が濃いめでした。一皿ペロッとはちょっといかなかったみたい)
<きくまる評価>★★★(巨大。それなりにおいしかったですよ)
<なお評価>★★★(「牛肉・ソース・トロトロ卵」ってなカンジで、「949川崎店」のオムライスに似てる)
<ぷよ評価>★★★(ソースがたまらなくぐぅーーーぅ。ぷよは正統派が好きだけど、ここのは好きっ)
<はち評価>★★★(まあまあ美味いです。でも他の料理の方がよかったので・・・店員さんはとてもフレンドリーで好感度大。)
<みぽりん評価>★★☆(ど〜んとそびえるオムライス。味も迫力があり、お酒のお供向き。)
<S@orin評価>★★★(ドーム型でかわいい、半熟トロトロオムライス)
<ぶりかま評価>★★★(まあまあ美味いです。最初は美味しいけど、全部食べるには、味が濃いので飽きるかも。見た目は、火山の噴火のようで、おおっ!と感激しましたオムライス以外のメニューも美味しかったし、かわいい雰囲気のお店)
<ジョシィ評価>★★★(もう少し優しい味付けが好みです。お酒と一緒に食するには、とってもおいしい)
 
でっかいオムライスを4人で切り分ける。活火山のように盛り上がった形。トロトロタマゴの上から、たっぷりとスパイシィなデミグラスソースがかかる、ミンチ入り。中のケチャップライスは炊き込みご飯風。
外には「Bistro Bougnat」とかかれている。「ぶーにゃ」を頼りに探すと見つからないので注意。オム会でも2名が気付かずに通り過ぎた。ブタの置物が目印。



日比谷マツモトロー(蒲田)

1999年4月18日(日)14時 今年11個目
 階段の壁に張ってあるお薦めメニューでオムライスを見て、食べに行った。が、不満足。

<きっしい評価>★★(美味しくない) <郁子評価>★★(若い人向けスパイシィー味)
 
私はハヤシソース、妻はシーフードを注文。片面を焼いたタマゴを裏向きにかぶせる。上からは、グリンピースとデミグラスソース。ふくじん漬けもいっしょに入っている。中は炊き込みご飯のようにボソボソしたケチャップライス。私のは余り美味しくない。でも、妻のシーフードはさらに美味しくなくて残す。私も一口食べて余りの生臭さにスプーンを置いた。
店内が陰気な雰囲気なので、嫌な予感が‥。



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