きっしいのオムライス日記(2004年8月) 5個


喫茶洋食神田カフェ Loup-de-mer ルー・ド・メール(神田)

2004年8月29日(日)12時 今年30個目
 台風接近で雨。妻と竹橋で「RIMPA展」を観たあと、神田でランチしました。京橋のドンピエールで教えてもらったお店。ドンピエールよりは気楽でお値段も安め。オススメ!

<きっしい>★★★★★満点 (ここの素材の炒め具合が絶妙)
<郁子>★★★★★満点 (素晴らしい。素材、調理ともにレベルが高い)
ランチの特製チキンオムライス1500円。メニューには「13時半から」と書いてありましたが、頼んだら作ってくれました。ケチャップ。タマゴは絶妙のフワフワ、ミルクたっぷり。中身は炒めケチャップライス、具は鶏肉、キノコ、タマネギ。ライスの味付けも絶妙、キノコのシャキシャキの炒め具合が良いです。素材、調理ともにレベルが高いです。作っているのは、当然鈴木シェフ
ランチの特製ハヤシライス1500円。でっかくて柔らかい牛肉がゴロゴロ入っています。ハヤシソースはワインが効いて大人の味付け、これもまたメチャウマ。★★★★★満点
神田外語学院近くの裏通りにあります。改装前は卸問屋さんみたい。お隣はおじいちゃんを囲んで3家族合同の会食会をやってました。20席ぐらい。スタッフは鈴木シェフと青年の2人。
店名のLoup-de-merはフランス語で「鱸(すずき)」、シェフの苗字にかけているそうです。


洋食元祖 煉瓦亭 新富本店(新富町)

2004年8月27日(金)19時半 今年29個目
 夕食に新富町のこのお店に行きました。銀座の煉瓦亭の暖簾分けだそうです。

<きっしい>★★☆ (1100円は味に見合っていない)
オムライス1100円。見た目は正統派で美味しそう。中身はボロボロご飯のケチャップライス。具はイマイチ味な鶏肉。グリンピース。ぱっとしない味です。これで1100円は高い。
新富町の裏通りにあります。なんか看板がインド料理やさんみたい。一人なのでカウンター席。客層は近所の常連さんらしいおじさん達。カウンターからはちょっと離れてますが作っている処が見えます。


軽食喫茶 ふくのや(神田)

2004年8月19日(木)20時 今年28個目
 池袋で打合せの帰りに夕食。場所が分からず暫く迷う。薄暗い通りにポツンとお店を発見。

<きっしい>★★☆ (昔ながら風。ご飯粒がボロボロなのがイヤ
オムライス690円。見た目はキレイ。ケチャップかけ、厚焼きタマゴ、中身は鶏味炊き込みご飯を、ケチャップで炒めたみたい、ご飯粒はボロボロ。具は鶏肉とタマネギ。
薄暗い通りにポツンと明かりがついてます。店内は昔ながらの洋食やさん。近所のサラリーマン達が夕飯を食べてます。


あじろ亭(岐阜市)

2004年8月12日(木)19時 晴れ 今年27個目
 「飯田線・木曽路一人旅」の最後に岐阜市泊。岐阜市に来るのは22年ぶり(岐阜駅通過は何度かあり)。以前から噂に聞いていた老舗のお店でオムライスを。

<きっしい>★★★(懐かしい味) 
オムライス650円。自家製ソースは好みでかける。黄色白色のタマゴ。中身は薄味ケチャップライス。具はシメジ、玉ねぎ、ハム。小ぶりで最後の締めに食べるオムライスという感じ。懐かしい味がする。自家製ソースはかなり酸っぱい。
お店は新しいが、接客の雰囲気は昔風。地元に長く愛されている洋食やさんという感じでした。


洋食工房 陶花とうか (戸越銀座)

04年8月8日(日)18時 晴れ 今年26個目
 暑中見舞いをもらったので久しぶりの訪問。「裸の少年」に出た話を聞きました。

<きっしい>★★★☆ (相変わらずソース、タマゴ、ご飯のからみ具合が良い)
オムライス1200円。相変わらず、ソース、タマゴ、ご飯のからみ具合が良いです。
妻はハンバーグ。かかっているデミソースをパンになすって食べると美味いです。あと、生ビールとコーヒー。ここのコーヒーも好き。


(c)2004/ Kissy