■新富町で食べたオムライス(1店)



洋食元祖 煉瓦亭 新富本店(新富町)

 
●住所… 東京都中央区新富1-5-5
●電話… 03-3551-3218
●営業時間… 11:30〜14:00、17:00〜20:30LO(土は昼のみ〜13:30) ※オムは昼13:00頃より(土曜はOK)
●定休日… 日祝休
●アクセス… 有楽町線新富町駅2番出口から徒歩2分。階段上がって右折100m左側
●紹介… 1963年創業、銀座の煉瓦亭の暖簾分け。
●メニュー… オムライス(卵でくるんだ正統派)1350円(税込)
●きっしい食べ歩記… 

2021年12月24日(金)17時半 今年118オム目
 銀座 煉瓦亭の暖簾分け。クリスマスイブに男2人でディナーしました。

<きっしい>★★★☆ (昔ながらの正統オム。カニクリームコロッケが美味かった。)
<たなかさん> (12月の肌寒さとは対照的に、昭和の面影が暖かく迎えてくれる。
日本を代表する洋食はハンバーグやハヤシライスだけではない。オムライスもまた、ポピュラーな洋食である。
しかし目の前に現れたそれは、趣が異なる。全てが黄色に包まれている。
寒い冬の朝、もう起きて仕事に行かないと、と思った瞬間、「今日は休日だった」ということに気づき、暖かい布団のなかで味わえるぬくぬく感のようだ。
ドジョウに山芋をかけて食べるヤツなどまずいない。同様にオムライスに青紫蘇をつけ合わせる日常などあるはずがなかった。もうあの時には戻れない。
オムライスにはエビフライがよく似合う。口のなかで心地よいサクサクな歯ごたえは、油への拘りを感じざるを得ない。
世界初に出会えたとき、自分の世界が光り輝いて見えたような気がした。)

昔ながらの洋食店のオム!

 オムライス(卵でくるんだ正統派)1350円+カニクリームコロッケ250円。ケチャップ、薄焼き巻きタマゴ。中はケチャップライス、具は、鶏肉、マッシュルーム、ピーマン、グリンピース。カニクリームコロッケの衣の尖り具合がとても良い。

店主とお話し。
店主のおじいちゃんが、銀座煉瓦亭の3代目の弟子で、のれん分けを許されて1963年に新富に開業した。オムライス作っているのは、店主の弟。
 同行者は、オムライス+中エビフライ250円。カウンター席なので厨房が見えて楽しい。
 スープ。

オムに、青紫しそは珍しい。
 店内。テーブル席は予約でいっぱい。

クリスマスイブムードでないエリア&お店をセレクトしました。
 
2004年8月27日(金)19時半 今年29個目
 夕食に新富町のこのお店に行きました。銀座の煉瓦亭の暖簾分けだそうです。

<きっしい>★★☆ (1100円は味に見合っていない)
 
オムライス1100円(夜のみ)。見た目は正統派で美味しそう。中身はボロボロご飯のケチャップライス。具はイマイチ味な鶏肉。グリンピース。ぱっとしない味です。これで1100円は高い。
新富町の裏通りにあります。なんか看板がインド料理やさんみたい。一人なのでカウンター席。客層は近所の常連さんらしいおじさん達。カウンターからはちょっと離れてますが作っている処が見えます。


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