きっしいのオムライス日記(99年5月)



UCCエルパティオ 東京国際フォーラム店(有楽町)

1999年5月30日(日)13時 快晴 今年16個目
 妻と有楽町駅で待ち合わせ。まずは雑誌で発見した国際フォーラムB1の讃岐うどん屋へ。その後このお店でオムライスと昼食のハシゴをする。

<きっしい評価>★★(途中であきる味) <郁子評価>★★★(ちょっとコッテリし過ぎ)
 
私がオムライス、妻がカレーを注文。オムライスは硬めのバターライスに、柔らかいタマゴ焼きが載る。上からハヤシソースがかかる。それぞれはそれなりに美味しいのだが、合わさると溶け合っていない味、半分ぐらい食べると飽きてくる。交換した妻のカレーの方がだいぶ美味しい。
一番楽な行き方は、有楽町駅から国際フォーラムに向かって、左側のホール棟からエスカレータで地下1Fに下りるとすぐ。コーヒーのUCCが経営する食事も出来るコーヒーショップ。地下の食堂街の中では一番お客さんが入っていたので人気があるのでしょう。


紅亭(大宮)

1999年5月28日(金)18時 晴れ 今年15個目
 坂戸での仕事の帰り回り道して大宮へ向かう。長い間の憧れだった貴婦人の様な美しさを持つオムライスとの初めての出会い。

<きっしい評価>★★★★(華麗な美しさ)
 
見てくださいこの華麗なオムライスを!!これを見るだけで大満足。フライパンの中でタマゴを渦巻状にネジリながら作ってました。中のケチャップライスは作った後、山形の型に入れて整形してました。お味の方は苦めのデミグライスソースと半生タマゴは美味しい。でもケチャップライスに入っている鶏肉が多すぎてバランスが悪い、2000円ならばもっと良い鶏肉を使って欲しい。
 ケチャップライス、鶏肉、デミグラスソース、半生タマゴの味が、”杉山亭”に似ていると思ったのは私だけか。
大宮駅西口のロータリーの左方向に見える東海銀行の右側の道を、100m左側。もっと立派なレストランを想像したが、定食屋さんの様な外観である。一人なので厨房の良く見えるカウンター席に案内されてラッキー。手荷物の置き場所を教えてくれたり、夕刊を持ってきてくれたりとサービスが良い。厨房の中はおじさん一人とおばさん二人、顔が似ているので兄弟かな。


ロイヤルホスト 桜丘店(千歳船橋)

1999年5月13日(木)18時半 晴れ 今年14個目
 千歳船橋の宮崎らーめん屋に来たが、オープンまでまだ30分あったので、ファミレスで時間をつぶした。コーヒーでも良かったがロイホーのオムライスは評判が良いようなので食べてみた。

<きっしい評価>★★(やっぱりファミレス)
 
メニューには「ドイツ風オムライス880円ハッシュドビーフ添え 出数No.1の人気商品です」と書いてある。薄味ケチャップライスのタマゴ包みは電子レンジでチンしたもの。それなりにはよく出来ているがちょっとパサつく。上にかかるハッシュドビーフは玉ねぎシャキシャキお肉たっぷりで美味い。でもグリンピースがしなびているのは何故?。
 ファミレスでは、上から具をかけてオムライス部分の美味しくなさをカバーするタイプが多いですし、またそれが正解だと思いました。
車を持っていないためファミレスにはほとんど来ない。でも、ファミレスは打ち合わせをしたり、時間をつぶすには向いている。そのついでの食事なのだから味に期待してはいけないのだ。


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