きっしいのオムライス日記(98年12月パート1)


たいめいけん2F(日本橋)

1998年12月19日(土)18時 晴れ 今年37個目
 第4回オムライスオフ会&忘年会を開催しました。初参加3名を含めて参加6名。皆さん外向的なので、一部初対面なのに話が弾みました。さすが、私のホームページの常連さん達だ!!

<きっしい>★★★(オムライスは美味しいが、サービスに不満) 
<きくまる>★★★★(卵の半熟加減、ケチャップライスの味のうすさが好きです。ここは、サラリーマンは少なそうなので別の季節で平日だったら、もっと料理が早くでてくるかも)
<ぷよ>★★★★(ビーフシチューオムライスのお味はぐぅ。にぱっ(*^-^*)メンチカツもぐぅ。でも、ソースで食べたかったなぁ〜店員はめちゃ恐い。やっぱ忙しいからかなぁ?よくを言えばもう少しビーフシチューのっけって欲しかった)
<なお>★★★★(オムライスは今までの中で一番美味しかったです。素朴なのに、何であんなに美味しいのか不思議です。雰囲気も良かったです。ただやっぱり従業員が少ないかなーと気になりました)
<kenta>★★★★★(オムライスは五つ星ですね。あの美味しい卵は最高でしたが、1階との味の差は分かりませんでした)
<はちみchu!>★★★(オムライス オムライス、お料理はとーってもおいしかったです。星が少なくなったのはやはりオーダーの要領の悪さでしょうか。店員一人一人の態度がよくないというのではないのですけど)
 
参加者6人は、オムライス3人、タンポポオムライス2人、ビーフシチューオムライス1人に分かれて注文した。左の写真が、私の注文したオムライス。ケチャップは自分で別皿からかけます。タマゴ、ケチャップライス共に美味しいのですが、そばのアルミカップが安っぽい、バラの花も小さかった。左下の写真が、タンポポオムライス。上のオムレツに自分でナイフを入れピロリと開きます。下の写真がビーフシチューオムライス。ヒネリなしに、普通のオムライスの横にビーフシチューが載っている。
 値段は、オムライス1F1650円、2F2000円と350円アップ。タンポポオムライスは、1F1850円、2F2500円と650円もアップ。
 
99年1月で閉店してしまう日本橋東急百貨店の裏口を出ると、看板が見える。1Fは庶民的なレストラン。2F、3Fは高級レストラン。4Fは凧の博物館。今回我々は、予約して2Fのテーブルに着く。
 スタッフが少なすぎるのか、客が多すぎるのか。スタッフは大忙しで、呼んでもなかなか来てくれない。参加の皆さんはたいめいけん2階ということで期待していたのに、がっくり。割高な料金分は、ちゃんとサービスして欲しいものだ。



RED RIVER(大阪・梅田)

1998年12月18日(金)12時 晴れ 今年36個目
 友人・甲子園さんのお薦めで、次の大阪での攻略店に決めていた。大阪出張の帰り、12時40分の新幹線の発車時間までに、残された時間はあとわずか。駅からダッシュで行くが、ビルの中で迷う迷う。帰りも駅までダッシュ。新大阪駅では、念願の『551の豚まん』買って、残り時間3分で無事新幹線に飛び乗りました。

<きっしい評価>★★★★(卵かけご飯の様、さすが大阪という味) 
 
セルフとはいえ、オムライス450円はさすが「大阪」。安い上に美味しくなければ大阪の人は食べに来ないのです。関西らしい甘目のトマトソースがかかった小振りのオムライス。柔らかく焼かれた卵にスプーンを入れると、中は具無しのケチャップライス。卵とケチャップライスが一体となってオムライスというより、甘目の卵かけご飯を食べているような食感が絶妙です。このオムライスには具は邪魔なだけでしょう。
JR大阪駅からは、大勢の人の行き交う地下の通路を使って、5〜6分はかかる。オフィスビルの地下の食堂街であるが、大阪らしく通路がゴチャゴチャしているうえに案内板が少ないため、一度迷うとたどり着くのは大変。お店は、セルフサービス。レジでお金を払って、トレイと番号旗をもらって席に付く。下げる時もセルフでトレイを持っていく。
 このあたりは美味いモノの宝庫で、隣りの第三ビルB2には、私を「讃岐うどん」の道に引き込んだ『はがくれ』もある。



キッチン一富士(雪谷大塚)

1998年12月6日(日)14時半 晴れ 今年35個目
 妻の買った「クロワッサン」に載っていたので、2人で出かけた。妻は、味も雰囲気も大変気に入ったようだ。私の感想は普通かな。

<きっしい評価>★★☆(昔風で味も普通)、<郁子評価>★★★★★(オーソドックスなオムライス、お店の雰囲気も良い)
 
オムライス700円を2つとカキフライ1200円を注文。カキフライは「喧嘩しないように1つサービスよ」とカキフライが6個。大振りでツルッとしたカキは海の香りの牛乳味で美味い。オムライスは細長く全長22cm、タマゴはやや厚めの昔風家庭風。上には丸くケチャップがかかる。白い皿の横にはパセリ。中のケチャップライスもいたってオーソドックス、具はハムと玉ねぎ。
お豆腐入りの味噌汁が付く。紙ナプキンの富士山のイラストがまたまた昔風。食後にはコーヒーが付く。「コーヒーが飲めなければ、熱いお茶もありますよ」とお店のおばさん。コーヒースプーンでなくて、小さな泡立て器みたいなのが付いているのが変わっている。
東急池上線雪谷大塚駅から第二京浜国道に出て、左側を横浜方向に2分、ライオンズマンション1Fの小さなお店。中はL字カウンタ6席と4人かけテーブルが1つだけ。おじさんとおばさんでやっている。




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