きっしいのオムライス日記(2000年12月) 3個


餃子工房&食彩工房(蒲田)

2000年12月31日(大晦日)17時 今年39個目
 夏のTV東京のグルメ番組で見て以来、何度来ても行列で入れなかった店にやっと入れた。

<きっしい>★★★★(オムライスというより具沢山のオムレツ) <郁子>★★★★(チーズとタマゴが良く合っている)
見た目は、ナウシカに出てくるオームのよう。台形のタマゴの上には、甘めのデミグラスソースとホワイトソースのライン。その上に海老キャビアのせと肉タマネギ。タマゴの中身は、スプーンで食べ崩していっても中々ライスに辿り着かない。オムライスというようりも、具沢山のオムレツである。具は、ほうれん草、マッシュルーム、チーズ、タマネギとケチャップライス。かなりの量。
夏のTV東京のグルメ番組で見て以来、何度来ても行列で入れなかった店にやっと入る。中華好きのフレンチシェフ・浅井雅夫氏が98年1月にオープンした店。初めは中華料理屋だったが、のちに西洋料理もはじめた。外には、「美味しさ保証宣言の店」の看板が貼られている。


レストラン吾妻(本所吾妻橋)

2000年12月28日(木)20時 晴れ 今年38個目
 5年ぶりに、行きました。

<きっしい>★★★★★満点(3500円は高いけど、唸るほどの美味しいさ)
<まい>★★★★★満点(すごくトロトロなのに、生っぽくない。半熟加減が絶妙)
<はに丸>★★★★★満点(あのトロトロ加減は、さすが半熟オムライスの王様でした)
オムライス3500円。最初に生ハム、オムライスはガラス器に入った付け合わせ(キュウリとか)と出される。オムライスは一見量が少なめに見えるが、ライスの山が高くて量たっぷり。山の麓、デミソースと生卵の溶け合った海の部分がたまらなく美味いです。中のご飯は薄味ケチャップで味付け、角がとれている。グラスワインとカキフライ3000円とコーヒーを頼んで、3人で18000円。

都営浅草線で浅草の1つ先の本所吾妻橋駅から徒歩2分。間口が狭く外観も地味なので通り過ぎないように。入口にサイがいる。店内1Fはカウンタとキッチン、2Fはテーブル席。年を重ねた木の階段が立派。「ご主人が森総理に似ている」とはに丸。


レストランさくら(反町)

2000年12月14日(木)19時 はれ 今年37個目
 以前から気になっていた反町の「下町のフランス料理」という看板のお店に行ってみました。

<きっしい>★★★(横浜らしい濃い味)
<ふき>★★★(昔お母さんが作ってくれた色のチキンライスが嬉しい気分にしてくれます。
   余談ですが季節限定の「蛎のクラムチャウダー」はマジ美味。あと常時メニューのオニオンスープもおススメ!!)
オムライス750円と、カキのカークパトリック(オーブンで焼いたもの)、カキのポタージュスープ、カキフライとカキずくしの注文。ここのレストランの面白いのは、テーブルのそばまで来て料理をよそってくれること。スープならお鍋のまま盛ってきてスープ皿に、カークパトリックならアツアツのオーブン皿のまま持ってきてお皿に並べてくれる。
「下町のフランス料理」という看板が以前から気になっていた。


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