■本所吾妻橋のオムライス(2軒)


レストラン吾妻(本所吾妻橋)
 
 
タイプ   :半熟オムライス
アクセス :地下鉄浅草線本所吾妻橋駅A3出口→徒歩1分(通りを北方向に、左側)
営業時間:17:30〜20:30LO(日祝16:30〜)
定休日  :火・水・木曜休
住  所 :墨田区吾妻橋2−7−8
電  話 :03(3622)7857
紹  介 :鹿鳴館時代に上流階級が食べていた洋食の流れをくむ超本格派。本物だから値段も高い。その割に堅苦しい雰囲気がないのが嬉しい。ヨード卵3個を使う。ドミグラスソース。カウンター8席
値段   :先代創作オムライス3780円(自家製ハムのオードブル付き)
特徴   :半熟オムライスで必ず紹介される店。上に載ったグリンピースが特徴。
雑誌掲載:「ぴあランキングルメ9」20p、洋食ベスト100の27位(1997年)
マスコミ登場 週間現代('00.4月)で秋元康(作詞家)が推薦

きっしい食べ歩記:

 2023年3月末で閉店だそうです。
https://sumida.goguynet.jp/2023/03/27/azuma-close/
 
 2020年2月
 竹山シェフから、味覚春秋をお送りいただきました。
 
2020年9月12日(土)放送「出没!アド街ック天国」
本所吾妻橋 8位 レストラン吾妻
現在、営業はテイクアウトのみ。
https://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/backnumber/20200912/141016.html 

ご夫婦そろってお元気そうで安心しました!
 
 
  2019年3月22日(金)18時 晴れ 今年49オム目
 半熟オムライスの元祖の店。オム本の打ち上げで訪問しました。

<まっつん> (オムレツをナイフではなく指で開いていることに改めて気付いて感動!ギリギリのふるふる感に焼き上げる熟練技がさすがです。ライスの香ばしさは、やはりラードだからでしょうか。天日干しのお米が甘いです。グリーンピース一つ取っても「材料を吟味している!」と分かる、完璧なオムライス。
お店は、オムライス以外の料理も、気絶しそうなほど旨い。ハンバーグもしっかり和牛香があって、肉汁だけでご飯1膳いけそう。シェフの竹山さんは礼節正しい、人生の先生のような人です。言いたいことがたくさんありすぎるのでいつか本にしたい(笑))

<たかねさん> (敷居が高くてなかなか伺えなかったお店ですが、元気で大きな声の竹山シェフの魅力にノックアウトでした。名物のオムライスは、マネの出来ない高い技術と素材へのこだわり、丁寧な仕込みがピン!と合わさって完成する芸術品でした。チキンライスは、ケチャップでコクのある味付け、炊きたてでふわっとしてるのにホロっと食感。熱々をシェフが両手で素早く形成してくださいます。卵はナイフを使わずに指先でマジックのように一瞬でほどき、パッと花が咲きました。素晴らしいパフォーマンス! 少しチーズの入ったふわとろの卵の上にじっくり煮込んだデミグラスソースをかけて、本当にありがたい宝物のようなオムライスでした。味はありふれた言葉では表現できない、絶妙な熟練のバランス。ぜひ実際に召し上がって頂きたいです。)

 芸術品のような美しさのオムライス!

 オムライス3780円。3人で分けたオムライス。

お皿はノリタケのオリジナル8000円だそうです。
 竹山シェフと記念撮影。オム本にもデカデカとサインして頂きました。
 前菜。

カキフライには、ちょっとだけご飯もよそってくれます。
 小さなハサミで切る、ホワイトアスパラ初体験。

ハンバーグにも、ご飯をちょっと盛ってもらいました。
 地下鉄本所吾妻橋駅を出た場所から、スカイツリーの上部が見えます。
 
 2018年11月17日(土)15時 晴れ 今年85オム目
 雑誌の取材。取材慣れしているご主人は、カメラ撮りがしやすい様に、演じてくれます。

※年末年始は、12/27〜1/6休み
 
 2018年11月16日(金)18時 晴れ 今年84オム目
 半熟オムライスの元祖。カウンター8席。18年ぶりの訪問。1Fカウンター席は初めてでしたが、いいお店でした。

<きっしい>★★★★★満点(料理+パフォーマンス+ご主人とのトークで大満足!)

  芸術品のような美しさのオムライス!

 オムライス3780円(生ハムサラダ、ピクルス付)。デミソース、半熟タマゴは目の前で開いてくれる。グリンピース11粒。小高く盛られたケチャップライス。
 オープンキッチンで繰り広げられるご主人の調理パフォーマンスとトーク。最後に目の前で、タマゴが花開く。
 前菜の自家製生ハム。
メニューのオムライスの値段、3000円横線で消して3500円。最近値上がったそうです。
 気をつけていないと、お店の前を通り過ぎてしまいます。

「大正2年創業 洋食舗」「また あなたに会える 下町のおもてなし」、いい看板です。

ご主人の体力に合わせて、週4日夜のみになりました。
 目の前にそびえ立つスカイツリー。手前が低い住宅展示場なので良く見えます。
 
  2000年12月28日(木)20時 晴れ 今年38個目
 5年ぶりに、行きました。

<きっしい>★★★★★満点(3500円は高いけど、唸るほどの美味しいさ)
<まい>★★★★★満点(すごくトロトロなのに、生っぽくない。半熟加減が絶妙)
<はに丸>★★★★★満点(あのトロトロ加減は、さすが半熟オムライスの王様でした)

オムライス3500円。最初に生ハム、オムライスはガラス器に入った付け合わせ(キュウリとか)と出される。オムライスは一見量が少なめに見えるが、ライスの山が高くて量たっぷり。山の麓、デミソースと生卵の溶け合った海の部分がたまらなく美味いです。中のご飯は薄味ケチャップで味付け、角がとれている。グラスワインとカキフライ3000円とコーヒーを頼んで、3人で18000円。

 都営浅草線で浅草の1つ先の本所吾妻橋駅から徒歩2分。間口が狭く外観も地味なので通り過ぎないように。入口にサイがいる。店内1Fはカウンタとキッチン、2Fはテーブル席。年を重ねた木の階段が立派。「ご主人が森総理に似ている」とはに丸。
 
雑誌掲載: 週間現代('00.4月)で秋元康(作詞家)が推薦

雑誌掲載: 「ぴあランキングルメ9」20p、洋食ベスト100の27位(1997年)

 
 95年。オムライス3500円
オードブル付き。半熟卵タイプと言えばここ。値段は高いが、お店の雰囲気、サービスともに良し。ここの半熟オムライスを食わずしてオムライスは語れない。

<きっしい>★★★★★満点(半熟タイプの最高峰) 
<郁子>★★★★★満点

 

キッチン イナバ(本所吾妻橋)

●所在地… 東京都墨田区吾妻橋2-2-7
●電話 03-3623-1797
●営業時間… 11:15〜14:30、17:00〜21:00
●定休日… 水休
●アクセス… 都営浅草線・本所吾妻橋駅A1出口からすぐ。交差点の南西かど。
●紹介… 
●メニュー… オムライス(サラダつき)920円、ビーフハンバーグ720円
●タイプ… 正統、デミソース
●きっしい食べ歩記… 
2001年10月19日(金)12時 晴れ 今年34個目
 先週の”ニュースプラス1”で、ビーフハンバーグが紹介されてました。ニュースプラス1のホームページを見ると、「あれれれ」私のホームページに載せていた住所電話番号と全然違う。どっちが正しいのか確かめようと、直接食べに行きました。(結果、私のホームページの方が間違ってました。ゴメン)

<きっしい評価>★★★☆(大振りな割りに、最後まで飽きずに食べきれます)

オムライス920円。野菜スープと、サラダ皿が付いてます。オムライスは、かなり大振りで食べ応えがあります。一番上にデミソース、タマゴは中厚で包みタイプ。中は炒めケチャップライスに、具はハムとタマネギ。大振りな割には、最後まで飽きずに食べきれました。
地下鉄・本所吾妻橋駅の出口からすぐ。交差点の南西かど。店の雰囲気は、街の洋食屋さん。カウンターに座ると、オムライスを作っているのが見れて楽しい。おじさんが作っているのですが、タマゴをフライパンに流し込む所だけ、奥さんが手伝っているのが面白かった。12時を過ぎると、サラリーマンやOLが入店してきますが、でも6分の入り具合でした。


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