●住所… 東京都新宿区四谷1-4-2 峯村ビル １Ｆ
●電話… 03-3357-6004
●営業時間… 11:00～15:00LO、17:00～21:00LO（土昼のみ）
●定休日… 日・祝休
●アクセス… ＪＲ中央線【四ツ谷駅】徒歩２分。しんみち通り入口
●紹介… 2011年オープン。その前は洋食エリーゼ。席数は、カウンター9席、テーブル4席。
●メニュー… 期間限定 洋食エリーゼ時代の復刻オムライス1000円
●タイプ… ケチャップ、薄焼きタマゴ、薄味ケチャップライス
●きっしい食べ歩記…
3回目の訪問。人気のかつれつ屋さん。9月末までの期間限定で、12年前に閉店した洋食店エリーゼの復活オムライスを提供中。
＜きっしい＞★★★★★満点 （食べ終わった瞬間に、また食べたいと思ってしまう、昭和の懐かしいオムライス）
＜みーさん＞ （薄堅焼きの卵、酸味の効いた濃厚ケチャップ。中はほんのり色づく程度の薄めケチャップに胡椒の効いたパラパラライス。具はハム、細切り玉ねぎ、マッシュルーム。
歴史感じる旨味たっぷりのオムライス！期間限定復活なんてもったいないです…！
カウンターがメインの小さな街の洋食屋さん。魅惑的なメニューが沢山あり、四ツ谷のサラリーマンたちの胃袋を掴んでやまない素敵なお店です！たけださんによるエリーゼオムライス、とっても美味しかったです☺️）
昭和の懐かしいオムライス！期間限定復活 洋食エリーゼのオムライス1000円、エビフライ380円税込。中のケチャップライスがうす味で、ケチャップとコショウを同じぐらいに感じます。ポテトが好き。千切りキャベツにドレッシングをかけて頂きます。
食べ終わった瞬間に、また食べたいと思ってしまう、昭和の懐かしいオムライスです。
エビフライ380円、衣がサクサク。はじめてのテーブル席。席数はカウンター席9、テーブル席2×2。
並んでいる間に注文をとってくれるので、回転は早いです。
並ぶ前、10:56、4人待ち。食べ終わった後、11:47、12人待ち。
食後は、近くのカフェへ。人気のとんかつ屋さん。秋までの期間限定で、12年前に閉店した洋食店エリーゼの復刻オムライスが提供されています。
＜きえさん＞ （️お店は、行列が出来ていて、いっぱいメニューがあって全部おいしそうでした。
オムライスは、チキンライスのケチャップがあっさりめなので食べやすくて、とてもおいしかったです。キャベツもたっぷり付いてきて嬉しかったです。）
念願のビーフトマト！ ビーフトマト定食1200円。ビーフとトマトの汁だく炒め。あっさり味で、汁の最後まで飲み干した。
同行のオム友は、オムライス＋キスフライ。
11時過ぎに到着したら、店内満席で、1巡目が出てくるのを待ちました。いつもは男性客が中心に、余り見かけない母親と娘さんペアが2組並んでいて、聞いたらそばの上智大のオープンキャンパスだそうでした。食後のデザートは、近くの「わかば」へ。店内で食べられます。東京三大たい焼きの中で一番フレンドリーなお店。
人気のとんかつ屋さん。秋までの期間限定で、12年前に閉店した洋食店エリーゼの復刻オムライスが提供されています。
＜きっしい＞★★★★★満点 （これぞ正しい昔ながらのオムライス！ 薄いタマゴに、ケチャップライスの味付けも薄味。）
昔ながらのオム、エリーゼの味！ オムライス1000円＋キスフライ200円。ケチャップ、うす焼きタマゴ。コショウが効いた薄味ケチャップライス、具はハム、マッシュルーム、玉ねぎ。
案内された席が特等席だったので、竹田さんのオム調理の様子を撮影。フライパンでご飯をあおるところがカッコイイ。
タマゴはうすやき。フライパンを色んな方向に傾けてまんべんなく広げます。
フライパンから、お皿の上にオムライスをひっくり返します。店内には、芸能人の方との記念撮影や、写真入りのメニューがパウチされて貼られています。
営業中のとなりには、オムライスの紹介が。復刻オムライスは今年初めてなので、まだまだ知らない方も多いとのこと。そもそも12年前に閉店したエリーゼをもう知らない若い方も多いとのこと。15時ちょうどにクローズ。
●きっしいの 店主・竹田 雅之[たけだ まさゆき]さん（58）へのインタビューー今日は特等席から、竹田さんの料理作りをじっくり眺めましたが、スタッフ同士の動きに無駄がないですね。
竹田さん： 厨房の他の3人はベテランで息が合っています。
ーどうしてエリーゼという名前になったのですか？
竹田さん： 父（先代）がクラッシック好きで、ベートーヴェンの『エリーゼのために』から名付けました。あと、喫茶店でも使える名前にしたそうです。
ー お店のルーツは？
竹田さん： 日本橋市場の頃から、場内で食堂をやっていたそうです。店名はなし。
（この頃から店名があったのは、牛丼の吉野家だけ。）
関東大震災で築地市場に移転。おじいさんが「たけだ」をオープン。
昭和45年におやじが四谷に「エリーゼ」をオープン。オムライスもこの頃からです。
私が店を引きついたのは、1995年。
（きっしいの初訪問の前年）
おやじから引き継いだ料理も大事だったのですが、どうしても揚げ物の専門店がやりたくて「かつれつ四谷たけだ」に衣替え。
ー 他店のオムライスを食べたりしますか？
竹田さん： 実は、今回の復活までにけっこう食べ歩いたんですよ。フワトロなら日光の〇〇、正統なら銀座の〇〇がおいしかった。
ー オムライスを作っているときは、何を考えているのですか？
竹田さん： 次の手順を考えています。もちろん「おいしくなーれ！」の思いも込めています。笑笑
ー 失礼な質問ですが、オムライスや他の料理を作っていて、飽きないんですか？
竹田さん： 飽きません。脳内で妄想しています。笑笑
将来、オムライスの専門店をやるなら、どんなメニューにしようかと。今はハンバーグの専門店を妄想しています。
ー 体力をつけるためにやっていることとかは？
竹田さん： しいていうなら、犬の散歩ですかね。途中で50mダッシュをやっています。コーイケルホンディエという珍しい犬種です。
（ありがとうございました。）
竹田さんは、オムシールをスマホの裏に入れてくれています。この記事書いたら、またエリーゼのオムライス食べたくなりました。でも次は、ビーフトマトを頼む予定です。
人気のとんかつ屋さん。期間限定で洋食エリーゼの復刻オムライスが提供されています。
＜きっしい＞★★★★☆ （まさに昔のエリーゼのオムライス。ライスがコショウ味。）
12年前の復刻オムライス！期間限定 洋食エリーゼ時代の復刻メニューオムライス1000円。クリームコロッケ380円。ケチャップ、キレイな薄焼きタマゴ、コショウ味のケチャップライス。具はハム、マッシュルーム、玉ねぎ。
中はケチャップライス。開店15分前で１番乗り。が、開店前までには並ばないと１巡目では入れない。
１番目だったので、１番奥の席で、前は壁。作っているのが見えなかった。店主の竹田さんとちょっとお話ししました。
Q．12年ぶりだと、オムライスの作り方忘れていませんでしたか？
A竹田さん．いや、全然。身体がおぼえていました。
Q．どうして復刻メニューを？
A竹田さん．昔から常連さんからの強い要望と、父親から引き継いだ味なので、数年前から期間限定でやってます。オムライスは、今年が初めてです。
ハンバーグ＆スクランブルエッグオム！
中は白いご飯。ランチのオムメニューはこれだけ。
他の時間だとオムライスもメニューにありました。
しんみち通りぞい。自販機で食券を購入。カウンター席のみ。男性客がほとんど。
元エリーゼの かつれつたけだ。先頭の女子大生に聞いたら１時間待っているとのこと。意外と若い女性比率が高い。
名店エリーゼのオム！
カウンター6席。作っている所が見られて楽しい。
帰りに、四谷三丁目駅そばの「消防博物館」に立ち寄る。無料。写真はハシゴが木で出来ているレトロ消防車。
6席のみ
元エリーゼのオム！
カウンター6席だけの小さな洋食屋さん。作っているのが見えます。ご主人がご飯を炒めるためにフライパンをあおっている姿がカッコいい。
四ツ谷の行列洋食屋さん！
四ツ谷の人気洋食屋さん！
四谷しんみち通りの行列！
四谷三丁目で仕事が終わった後、夕ご飯。夜の8時過ぎなのに、しんみち通りを入った右側に行列が5人。酔っ払いサラリーマンが不思議そうに通り過ぎる。定食やなのにこの時間に並んでいるのはスゴイ。客は一人のサラリーマンやカップル。
四谷の王道オム！私の東京ナンバーワン！
11時45分到着で、行列10人。日陰で北風が寒い。１人のおじさんサラリーマン客が多いのが、この店の特徴。並んでいる間に、おねいさんがメニューを持って注文を取りにきます。
オムライス780円＋カニクリームコロッケ280円。これぞ王道のオムライス！中身のケチャップは薄味。ポテトサラダが懐かしい味、もっと欲しい☆
１３時前まではこの行列。入店した後は行列なしに。カウンター席から、厨房が見えるのが良い。フライパンでご飯を煽る手さばきがオオーと感動。
オムライス780円＋エビフライ300円。タマゴの中は薄味のケチャップライス。具は、ハム、玉ねぎ。ケチャップオムライスは、上のケチャップがかなり酸っぱいので、エリーゼのような薄味のケチャップライスの方がバランスが良いと思います。幸せになれる正しいオムライスです。
お店に着いたら１８時で満席でした。今年の夏に外装が新しくなりました。でも、中は以前と同じです。カウンターに積まれたお皿の向こうに、コックさんがオムライスを作っているのが見えるのが嬉しいです。
外観は、ちょっと古くなった普通の定食屋さん。でも、ぞくぞくとお客サンが詰め掛ける。中はカウンターのみ。カウンターの上の棚には、付け合わせキャベツを載せたお皿が２段重ねで並ぶ。狭い厨房では５人の調理人がテキパキ動く。フライパンをあおりながらご飯を炒める「ガチャガチャ」音で期待が膨らむ。
典型的な昔風のオムライス。固めのケチャップライスに、具はベーコン、玉ねぎ、マッシュルーム。７８０円で大満足の味です。
「ふたば」は弘済会館１Ｆのレストラン。
「ふたば」正統オムライスはサラダつき典型的な昔風のオムライス。