きっしいのオムライス日記(99年11月) |
ひよしや(静岡県韮山)
99年11月29日(月)13時半 晴れ 今年38個目結婚15周年で伊豆の修善寺温泉へ旅行。翌日は、韮山で源頼朝関係の史跡巡り。お昼を駅前の”ひよしや”で食べた。 <きっしい評価>★★(まあまあの味でした) |
伊豆らしい”ひもの定食”のメニューにつられて入る。中はストーブが焚かれていてポッカポカ。私はオムライス750円、妻はひもの定食700円を注文。ひものはジューシィで美味しかった。 |
上にはケチャップ、卵は片面を焼いてヒックリ返して載せたタイプ。中はケチャップライスに鶏肉とグリンピースが入っている。サラダと、なめこ味噌汁付き。なめこが新鮮で美味しかった。 |
ポムの樹(渋谷)
99年11月24日(水)18時半 雨 今年37個目関西のオムライスチェーン店なので興味はあったのだが、場所が109パート2の上ということでチュウチョしていたが、やっと行った。 <きっしい評価>★★★★(イマイチ、香辛料入りのケチャップソースが嫌い) <とも評価>★★(お好み焼き、オリジナリティがあるが) ●このお店のチェックポイント 1.ケチャップライスの関西の味 2.色々な変わったオムライス |
渋谷ハチ公口の、109Part2の7F。1Fから6Fは若者ばかりだが、7Fはちょっと年齢層が上がる。「紅茶とオムライスの店」がうたい文句。客層は若者中心。窓から渋谷の夜景が見える。本店は枚方市にある関西のオムライスチェーン店の東京進出一号店。 |
私はケチャップオムライス(S)850円、Tはお好み焼きオムライス(S)950円を注文。ケチャップオムライスはまさに正統。くるりと巻かれた卵は内側が半熟。上には普通のケチャップ。中のケチャップライスは薄味、具はベーコンと玉ねぎ。ケチャップライスを口に入れると、昔懐かしい関西の後味がする。まさに関西風オムライス。同行ともの評価は低かったが、私はお好み焼きオムライスも気に入った。卵の上には踊るカツオの削り節。中はソース味ライスに豚肉入り。 関西人を連れて、またリピートしたい、お店である。 |
籠目屋(名古屋)
99年11月23日(祝)12時半 曇り 今年36個目名古屋に来たので、ずーと食べたかったこのお店へ。内装に凝る飲食店の多い名古屋だけあって、内装はオシャレで女性向きだが、味は期待ほどではなかった。 <きっしい評価>★★★(見た目はキレイだが、味は普通) <郁子評価>★★☆(女のコ向きの店) ●このお店のチェックポイント 1.オシャレな内装 2.テーブルの上のさまざまなカゴメのソース類 |
地下鉄の駅から2分。カゴメのビルの1階。当日もTV撮影中と名古屋では有名なお店。竹を使った篭目模様のかざりが趣味が良い。夜はコース料理とともに、お昼と同じオムライスが食べられるそうだ。入店時には6人待ち、出店時には、20人待ちと大人気。 |
元祖オムライス600円とカニクリームコロッケ650円+プチオムライス100円を注文。「オムライスとコロッケが自慢の洋食屋さん。昔懐かしいおいしさを今日も皆さまにお届けします」とメニューに書いてある。ふわふわオムレツ風のたまご包み。上には特製ケチャップ。中は薄味のケチャップライス。具はグリンピース1個だけ。テーブルの上には、カゴメの特製ソースが2種類。見た目はキレイだが、味は普通かな。上にかかっている特製ケチャップは美味しい。 明治時代にカゴメの創業者が国産のケチャップを初めて作った。それによってオムライスが広く普及したそうである。感謝。 東海市にカゴメの記念館(工場の隣)があるそうです。お問い合わせは、951-3571へ。 |
アピタ足利4Fの喫茶軽食コーナー(足利)
99年11月21日(日)18時 晴れ 今年35個目会社の後輩の石毛夫婦を訪問。旦那の仕事が終わるのを待っているうちに、お腹が減ってきてオムライスを注文した。 <きっしい評価>★★(家庭っぽい味) |
アピタ足利はショッピングセンター。その4Fのゲームコーナーの隣にある、喫茶軽食の店。 |
オムライス600円(たぶん)、コーヒー200円(たぶん)と安い。オムライスは家庭的なイビツな形。いたって普通の味だったが、お代わり無料のコーヒーは濃くて美味しい。 |
リストランテ マリオス(辻堂)
99年11月12日(金)18時半 雨 今年34個目前回臨時休業だったのでレベンジ。知り合いの方からのクチコミ推薦。白ワイン、オムライス1150円、スパゲティボンゴレを食べてお腹一杯。 <きっしい評価>★★★(見栄えは素晴らしいが、味は一体感がなく、ややクドイ) <頭脳パン評価>★★★(まったりした味。オムレツにもっとがんばってほしい) ●このお店のチェックポイント 1.”紅亭@大宮”と競うほどの、個性的なオムライスの見栄え。 2.アイスコーヒー。 |
辻堂駅南口からすぐ。看板はリストランテだが、もと居酒屋なのか、外装も内装にもその雰囲気が残る。L字型カウンタのみ。女性の方(奥様?)がフロア係。シェフは見えづらい厨房の中にいる。話によると、シェフは客に見られるのがイヤなので、客席との仕切をどんどん増やしているそうだ。壁には、シェフの写真がいっぱい。イタリア修行時代、イタリアン料理店時代。 |
見た目がものスゴーーく変わったオムライス。イタリア風??(笑)。中はスパイシーなケチャップライス、黒い粒はバジル。廻りはブラウンソースたっぷり。上にはたまご焼きと、豚肉焼き、マッシュトポテトが載る。さらにその上に、トマト、ライム、パセリと、超立体的。”オムライスのオブジェ”です。 味は、うむむ。オリジナリティがあって丁寧に作っているのは見とめるが、素材が多過ぎてまとまりが無い。マッシュドポテトのもったり感が、食の勢いを奪う。量がかなり多めなので、後半はクドく感じる。サラダ付き。 白ワインを飲みながら、さらにスパゲティボンゴレも注文。最後に出してくれるアイスコーヒーがとっても美味しい。 |
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