きっしいのオムライス日記(99年7月)




灯炉ひろ(両国) 

 99年7月29日(木)11時半 真夏日快晴 今年22個目
 TV番組で元気なおかみさんを見てずーと来てみたかったが、平日昼間のみのため来れなかった。今日は有休を取っての挑戦。
食後は、イルカのショーを見に、品川水族館を目指す。

<きっしい評価>★★☆(チーズもライスもクドイ、元気なおかみさんはグッド) <S評価>★★★(半分までは美味しいが後半チーズがクドイ)
オシンコと味噌汁が付く。平たいスプーンの形が珍しい。オムライスは上から、粉パセリ、トマトソース、半熟トロトロ卵、とろけるピザ用チーズ、濃い目のケチャップライス。具は鶏肉と千切りの玉ねぎとマッシュルーム。ライスの上に乗っかってタマゴの熱で溶けたチーズがビヨーンと伸びて面白い味。だが、途中から、チーズもライスもクドクなってきて厭きる。味の薄いチーズを使って、上のトマトソースを多めにかければ、もっと美味しいのに残念。
両国駅東口のドトールで、開店の11時半に会わせて待ち合わせ。外は気温32℃の真夏日。一本裏の通りの”灯炉”までは2分。途中で、お城のような作りの”白鳥”が居酒屋になっているのを発見。「いらっしゃい」と元気なおかみさんの声に迎えられて入店。他のお客さんはまだ0人。(写真)夜は飲み屋さんになるシャレタ作りの店内。ランチメニューの中のオムライス1000円を注文。お持ち帰り弁当を売っている、おかみさんの元気な声が響く。



黒船亭(上野) 

 99年7月4日(日)17時 梅雨の谷間のピーカン 今年21個目
上野動物園の閉園の後、『はいから亭』に初挑戦したらパーティで貸切だった。テクテク歩いて『黒船亭』へ。エレベータで4Fに昇ると、満席で4人待ち。

<きっしい評価>★★★☆(ハーフだと量は適当) <M評価>
二人で、赤のハーフボトルとおつまみ2つ、オムライス・ハーフ2つと注文。最後はコーヒーとデザートで締めて、7400円。
 メニューには載っていないが、『オムライス・ハーフ』があるのが判明。通常のオムライスは量が多すぎて1品だけで満腹になってしまうが、ハーフなら小ぶりなので他のメニューと合わせてもOK。さらになんと値段も半額600円と超お得。相変わらずタマゴの皮が破けているところは頂けない。具の中のでっかいエビも他の具と違和感が有る。
 オムライス目当てで行くにはお薦めしない店。お店自体は雰囲気が良いので、数多くのメニューの中の一品と考えるべきである。
上野の方から歩いてくると、マックの入っているビル。角を右に曲がったところに、ショウウインドウとエレベータがある。地味なので見逃しやすい。エレベータで4階に昇ると入り口がある。年季の入った落ち着いた店内。お昼休み無しの通しでやっているので、ズレタ時間の食事でもOKなのは嬉しい。



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