きっしいのオムライス日記(99年6月)




末広食堂(銀座5丁目)

1999年6月26日(土)18時 曇り 今年20個目
 第7回オム会を開催。今回は、初参加4名を含む12名。上は40歳の私から、下は19歳の女子大生まで、平均年齢26歳。自己紹介に続いて、「彼は居ますか??」「宝くじで3億円当たったらどう使う??」という話題で、22時過ぎまで盛り上がりました。

<きっしい評価>★★(ご飯がパサパサ、ケチャップ味染みてない)
<oosaki評価>★★(量少ない、味薄い、卵普通、デミ美味しい)
<kenta評価>★★(ケチャップライスの味が薄過ぎ!見た目が美味しいそうだっただけにガッカリ)
<Y.Takahashi評価>★(一見美味しそうだったけれども、ごはんと卵とソースの味が馴染んでいない。)
<ゆうゆう評価>★★(味が薄かったのとソースがたっぷりかかっているのが好きなので、今回はちょっと少な目だったな。)
<ぷよ評価>(~_~メ)凸(味うすい。おいしくない。オムライス食べにここへは来ない。)
<S@orin評価>★★(ソースが物足りない感じ。もっと濃いーのが好みです。)
<ヂョシイ評価>
<みよこ評価>★★(味が全体的に薄い。ライスがパサパサしているけど、固めだったのは個人的に○)
<瞳評価>★★(なんだか物足りない感じ)
<早苗評価>★★(お腹いっぱ〜い)
<由希評価>★★(量少なすぎ)
 
ご飯100gの小さなオムライス。デミグラスソースとフワフワタマゴ。中はトマトソースをからめたライス。お酒の後に小腹が空いた時に食べるオムライスなので、メインメニューにはなりませんね。味はデミグラスソースは美味しいけど、フワフワタマゴはまあまあ、中のライスはパサパサして味が染み込んでいなくてイマイチです。
外のこの看板を目印に。”スエヒロ”の入っているビルの4F。狭いエレベータで上がって行きます。


チェック(池袋)

1999年6月18日(金)12時 雨 今年19個目
 仕事で埼玉の坂戸に行く途中、池袋でお昼を食べる。天気は雨、梅雨さむで寒い。お昼になると混むと思って急いで行ったのに、空いている。

<きっしい評価>★★★(正統派は良いがちょっと油っこい)
 
曲線美の美しいオムライスは正統派。ケチャップに薄焼きめつきのタマゴ。中のケチャップライスはご飯粒が崩れてなくて良いが、ちょっと油っこい。具は千切りピーマンとハム。お皿の隣にはサラダ。白菜入りの味噌汁が付く。見た目は美味しそうなのだが、味が単調なのとケチャップライスが油っこいのでアキル。油っこさとサラダから垂れる水が、銀座の”はと屋”に似ている。
歓楽街の中を歩いていくと、映画館の在るロサ会館につく。その1Fにあるのが、サラリーマンのお昼向けのチェック。カウンターだけの昔ながらの洋食屋さん。12時を過ぎても客がポツポツなのは場所がらかな。


赤坂津つ井吉祥寺店(吉祥寺)

1999年6月6日(日)19時 晴れ 今年18個目
 吉祥寺の東急百貨店で「太宰治の20世紀」展を見たあと、近鉄百貨店でうどんを食べる。続けて、"津つ井"に入る。またまたハシゴ。

<きっしい評価>★★★(昔ながらの厚焼き玉子のオムライス)
 
私はオムライス1200円、妻はタンシチュー1700円を頼む。サラダとお漬物が付いた、デップリとしたオムライスはケチャップと厚焼き玉子。中は薄味ケチャップライス、ご飯粒は型崩れなし。具は鶏肉と玉ねぎ、すべてにおいて昔ながらの正統派。味もまあまあだが、ここ”にっぽんの洋食津つ井”には他に美味しいメニューが一杯あるのでそっちをお薦めします。
 妻のタンシチューの方は美味い。お箸で切れるタンにワインの良く効いたデミグラスソースは、ご飯といっしょに食べるとメチャ美味い。赤だし味噌汁もタンシチューに合っているし、さすが”にっぽんの洋食”を名乗るだけのことはある。
吉祥寺近鉄百貨店8Fのレストラン街。ショーウインドーを見ると、トンカツメニューばっかりでトンカツ屋さんのよう。店内も本店よりは庶民的な雰囲気。


旬香亭グリル(溜池山王)

1999年6月2日(水)19時 晴れ 今年17個目
 いつも美味しいお店に連れていってくれる、さくまあきらさん御一家に連れられて行く。”赤坂旬香亭”が予約一杯のため、ここに初挑戦。料理は上品で確かに美味い。さくま娘の「本店の方が美味しいよね」は、かなり贅沢な発言である。でも、私も本店の方にいくだろう。

<きっしい評価>★★★★(なんと上品なオムライスだ)
 
さすが”旬香亭”と思わせる、和洋折衷料理。”じゅんさい入りのポタージュスープ”とか変わっているが大変美味しい。コース料理の最後にオムライスがでる。4人分のオムライスは長ーーい。アンカケ風のソースにフワフワのタマゴ、中はスープダシのタケノコご飯。なんと、お上品なオムライスなのでしょうか。
 あと、最後の”冷たいチャイ”がまたまた美味かった。
アークヒルズの裏は、緑の木々に囲まれてとても静か。B1Fなのに入り口は1F。外観が地味で看板が小さいので気が付きにくい。店内のお客さんはいかにも上品そう。でもテーブルと椅子は狭め、まっすぐな立ち上がった椅子が昔の電車のボックス席の様。8000円も取るのに、上着も預かってくれないとはオイオイ。



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