きっしいのオムライス日記(2000年9月) 2個


豊ちゃん(築地)

2000年9月22日(金)13時 晴れ 今年26個目
 ビッグサイトの「アミューズメントマシンショー」の帰りに、築地に寄って食べた。以前からずーと食べたかったが、13時半までなのでなかなか来れなかったお店。

<きっしい評価>★★★(オムライスのルーツはこんな感じ)
丸ハンドルの運搬車が行き交い、魚の匂いのする、築地場内の店。お昼時だったので、サラリーマンの客も多かった。
オムハヤシライス1020円。白いご飯と千切りキャベツの白い皿。ご飯の上に、豚肉、玉ねぎ入りのオムレツをのっけて、さらにハヤシソースをかける。いかにも急いで食べられるメニュー。フワフワオムレツを端から崩し、ハヤシソースとご飯とからめて食べる。ハヤシソースも何年も煮込み続けた濃い目の味。 これを食べていると、オムライスのルーツに思いが馳せる。昔々あるところで、ご飯とオムレツを別々に出していたが、ある時、オムレツを上に載せてハヤシソースをかけて食べたら美味かった。その後そのお店のメニューに登場みたいな。


たいめいけん(日本橋)

2000年9月17日(日)16時 曇り時々雨 今年25個目
 妻と、八重洲のブリジストン美術館へ。続けて山種美術館に向かったが、九段下に移転した後(涙)。ひさしぶりへ、たいめいけんへ。最近日曜日も営業するようになった。

<きっしい評価>★★★★(チキンライスはとっても美味しい)
<郁子評価>★★★(以前食べたときより味が濃いような)
客の入りは半分ぐらい。
タンポポオムライス1850円、海老フライ1250円、コールスロー50円を注文。タンポポオムライスはチキンライスたっぷり。チキンライス部分はとっても美味しい。でも全体としてみると絶品とは思わなかった。舌が肥えたのかなあ。


田原屋(神楽坂)

2000年9月16日(土)18時 雷雨 今年24個目
 オム会、6名参加。「オム会っていつも雨ですよね」と言われる。誰だ雨男は??雨女は??

<きっしい評価>★★★(漱石も同じオムライスを食べたのかなあ)
<Y.Takahashi評価> ★★☆(中のチキンライスが懐しさを感じる。しかしソースが...)
<きのこ評価> ★★★(おばあちゃんちのオムライス的で懐かしい感じ、普通に美味しいけどいまいちぱっとした印象はない)
<なお評価> ★★★☆ (細かいようですが、オムライスの卵が半熟ではなく薄焼きでしたが、懐かしいような味で、結構好きだったりしました。ハヤシライスは美味しかったなあ)
<みよこ評価> ★★☆(何のへんてつもない普通のオムライスでした)
<頭脳パン評価>★★★(タマゴがピラっとはがれてちょっと悲しくなる)
頼んだものは、ギネス1缶、赤ワイン1本、オムライス3皿、コロッケ1皿、グラタン1皿、ハヤシライス1皿、ハンバーグ1皿、白ワイン1本。全部で18130円(サービス料込み)。他のテーブルのお客さんは年配のご夫婦、一人客など。結構静かで、ウチのテーブルだけ騒がしい。ペコリ。


田原屋(神楽坂)

2000年9月1日(金)14時 晴れ 今年23個目
 外回りの仕事の合間に、「五十鈴」で水まんじゅうを買う。隣の「田原屋」は一度来てみたかったが、オムライスはないと思っていた。ちょっと覗いたらあるそうだったので入って食べた。
<きっしい評価>★★★☆(大ぶりの鶏肉が美味い)
飯田橋と神楽坂の真中あたり。1Fがフルーツ屋さんで2Fがレストラン。レストランは、昔ながらのレトロな雰囲気。
最初に、小さなカップでポタージュスープが出される。オムライス1100円は昔ながらの卵焼き包み。少なめのデミグラスソースがかかる。中は濃い味のケチャップライス、具は大ぶりの鶏肉とグリンピース。サラダつき。


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