■早稲田で食べたオムライス(4店)

メルシー(早稲田)
 
 
●住所… 新宿区馬場下町63
●電話… 03・3202・4980
●営業時間… 11〜19
●定休日… 日祝休
●アクセス… 駅→徒歩2分(交差点通り北へ右側)

●紹介… 「1958年創業、オムライスも同時にメニューに。学生に絶大な人気を誇るのがここ。物価が安い早稲田でもピカ一。ラーメンも人気」
●マスコミ登場… 
●メニュー… オムライス650円
●タイプ… 正統オムライス
●きっしい食べ歩記

 2023年1月18日(水)17時半 晴れ 今年8オム目
  学生の街・早稲田で、60年間学生たちの胃袋を満たしてきたお店。4年ぶりの訪問。

<きっしい>  (ラーメン屋さんのオムライス。中は、チキンライスではなくポークライス。)

 
巻かれたタマゴからはみ出すポークライス!

 オムライス650円(スープ付)。ケチャップ、巻きタマゴ。中はポーク入りのケチャップライス、香ばしい。化学調味料が入っている。刻みキャベツ。銀色の皿。
 値段は上がったが、やっぱり安い。

厨房の小林一浩(かずひろ)さんと記念撮影。ご無沙汰でスイマセンでした。
 店内に置かれた石油ストーブ。

「軽食・ラーメン」の看板。
今回思ったのは、小林さんのオム愛。手間がかかる、チャーハンよりは出ないのに、なぜオムライスをメニューに残している理由なのでは。「オムライス、好きですよ。」とおっしゃてました。
 我々が食べた後、オムライスは売切れに。
 歩いて10分の、漱石山房記念館。とても良かったです。
 
 3/6『マツコ&有吉 かりそめ天国』 ガチガチランキングオムライス東京編 第9位

昭和33年創業早稲田大学のすぐ側
ラーメン450円 吉永小百合さんも食べた早稲田大学の学生のソウルフード
オムライス650円
給食を思い出すお皿
中華鍋で炒めるポークライス
中華鍋でやっているのでご飯がパラってする
昔ながらの薄焼き卵
ちょっとおこげげも入っていて
玉ねぎも大きめに切ってあるからシャキシャキと食感
 
2020年2月16日(日) 19時54分〜21時54分 
テレビ東京 爆問THE看板メニュー【町中華!すべて980円以下!激ウマ名店25軒SP】にて紹介
 
  2018年11月20日(火)17時 晴れ 今年91オム目

 雑誌の取材。夕方でもお客さんは途切れません。その中、ひとテーブルを借りて撮影中。この後、ラーメン+オムライスを食べました。

※年末年始は、12/29〜1/6休み
 
 2018年11月13日(火)13時 晴れ 今年83オム目
 
 学生の街・早稲田『メルシー』。50年間学生たちの胃袋を満たしてきたお店。

<きっしい>★★★ (町中華のオムライス。クレープみたいな巻きタマゴ)

 昭和レトロな学生街のオム!

 オムライス590円。卵はクレープ巻き。銀色のお皿。思ったほど大盛ではない。
 町中華のオムライスの特徴は、中華鍋で作るのでちょっと油ぽい。
 「軽食&ラーメン」の看板。
 
 97年3月29日(土)晴れ 12時半。
 オムライス570円。バスの乗り間違えと場所の勘違いで40分も歩いた。この辺りは学生向け食堂がいっぱいあってどこも美味しいそう。店内は学生と昼飯の社会人で満席。学生さんと相席する。学生さんは常連らしく「ラーダイ」と注文。ラーメン大盛りのことである。ウチはオムライスとラーメンを頼み、交換しながら食べる。学生向けの安いだけのオムライスと思ったら結構旨い。金属の皿に載った細長いオムライス、上にはケチャップと刻みキャベツ、薄皮の卵の中は、カラッとしたケチャップライス。具は牛肉、鳥肉、玉ねぎと肉多く学生向け。焦げライスが逆に旨い。ラーメンも旨かった。当たりのお店である。
<きっしい>★★★★ (学生向けとあなどってはいけない) 
<郁子>★★★★

 



 源兵衛(早稲田)


●住所… 新宿区西早稲田2-9-13
●電話… 03・3232・6635
●営業時間… 16:00〜24:00
●定休日… 毎月3日、13日、23日
●アクセス… 地下鉄東西線早稲田駅→徒歩8分(早稲田通り高田馬場方向南側)
●紹介… 「自家製デミグラスソースがかかった、人気のジャンボオムライス1150円」

●メニュー… オムライス(スープ付)850円
●タイプ… 学生向けオムライス
●きっしい食べ歩記…

 2019年 3月 7日(木)16時 雨 今年38個目
   昭和元年創業の居酒屋。雨の中、神保町から1時間半歩いて到着しました。

<きっしい>★★★ (正統オムライスと生ビール)

 居酒屋のデミオム!

オムライス(スープ付)850円。自家製デミソース、薄焼きタマゴ1個、たっぷりケチャップライス。具は、タマネギ、チャーシュウ、ベーコン。チャーシュウも自家製、ご飯はお釜で炊くので、たまにオコゲがある
 店主の宮田さんご夫婦に色々話を聞きました。オムライスは、昭和30年代に誕生。先代(お父さん)が若い頃、銀座スイス(現存の店とは違う店)で修業した時習ったもの。

 特別に厨房でオムライスを作る所を見せてもらいました。丸い中華鍋で作ります。
 縄のれんのかかるレトロな外観。

定休日が3のつく日なのに歴史を感じます。
 オムライスの文字が写っている写真を探してくれましたが、見つからず。写真の「焼きそば 30円」とはかなり古い時代の物ですね。
 
  18年3月 散歩の達人に掲載
 
 97年7月6日(日)晴れ暑い 17時。 今年23軒目
  お昼に新宿京王百貨店8Fお好み食堂のオムライスを目指して行ってみると、なんと改装中、10月中旬オープン。ががーん。
このままで終わっては、読者の皆様に言い訳がたたんと、有楽町の東京国際フォーラムで”スーパー京劇・孫悟空”を見た後、
地下鉄を乗り継ぎ、早稲田駅からカンカン西日の下を8分歩いて到着。外観は居酒屋風、入り口には縄のれんが下がっている。
看板のメニューの下の方の”オムライス”に気付かなければ分からないお店。
縄のれんをくぐって、入り口をガラガラと開ければ、中は完全な飲み屋さん。
カウンターに座って、中のおばちゃんに「オムライス2つ、中生1つ」を注文。客のおじさん達は、TVの大相撲を見ながら焼き鳥を
食べている。白いお皿にのったオムライスは、焦げ目のついた薄焼きタマゴの上に茶色いドミグラスソース。
ラーメンスープ風のスープも付く。
大振りのオムライスの中はカラリと炒められたケチャップライス。具はタマネギとハム。ハムとかご飯が所々焦げていて美味い。
甘くないドミグラスソースも合う。
ここの学生向け人気メニューのジャンボオムライス1150円はこの4倍の大きさだそうだ。
前に来た”メルシー”といい、”源兵衛”といい美味い。早稲田の学生向け食堂なかなかやるな。

<きっしい>★★★★(飲み屋さんです) 
<郁子>★★★





松下(早稲田) オムライスは辞めたそうです

●住所… 新宿区早稲田鶴巻町556
●電話… 03-3202-4404 要予約
●営業時間… 1130-13入店、1730-2030入店 ※オムライスは夜のみ
●定休日… 水、第3火休
●アクセス… 地下鉄東西線・早稲田駅→徒歩8分(早稲田大通り北側)
●紹介… 「和食界から登場した、オムライス界の新鋭」
●マスコミ登場… 
●メニュー… コース10000円
●タイプ… 日本料理のオムライス
●きっしい食べ歩記…
 2007年8月30日(木)20時 晴れ 今年40個目
3度目の訪問。7年ぶりだったけど、お値段もオムの美味しさも同じだった。

<きっしい>★★★★☆ (シンプルだけど、ここでしか食べられない日本料理屋のオム)
<着物姿のカオリン嬢>★★★★☆
(豚の角煮が具材のしっとりごはん ふんわりトロッっと絶妙な甘みある卵
一週間煮込んだ牛の煮込みソース ご飯の味付けは角煮の煮汁のみ
ほかに味は入れない。ホントこれが美味しい。

リッゾット位のしっとりさ加減がなんだか優しく感じる。
ホッとするとろみソースもきっと和食店だし葛なんだろうな。
他じゃ出会えない大人なオムライスにまた姿勢正して会いに行きたい。

すごくきれいな白木のカウンター 若手の仕事を見ながら、味のチェックをしたり
厨房をきれいにしている松下さん すごく気持ちがいい。
有名な人なのに、俺ってすごい料理人、みたいな風も吹かさず
肩肘張らずにゆっくりしておいで、みたいな優しい空気が流れている。

緊張したり、お店の雰囲気に負けたり背伸びしなくても
安心して楽しんでっていいよって感じがすごく嬉しい。
ちゃんと、常連さんだけじゃなくても大切に扱ってくれる有名店ってないもの。)
 
目の前で手作りの日本料理店のオム!

 和食のコースの最後にオムライス。2人分を合わせて一個。パカっと広げたフワフワ卵の上に、牛スジソースがかかる。中は、豚の角煮とそのツユといっしょに炒めたご飯。お腹一杯なのに何故かペロッ食べれてしまう。最後にお皿のご飯粒も拾って食べちゃいました。
カウンターは貸切状態だったので、厨房の方々にいろいろ質問しながらお食事。日本料理屋の良さですね。お会計は2人で24000円。
オムライスの出来るまで。

 2000年3月25日(土)19時半 曇り 今年10個目
2度目の訪問。2年ぶりに、オムライスを食べに行く。
 
<きっしい>★★★★ (オムライスは個性的で必食。でもコースで10000円だから限られた方に)
<る嬢>★★★★ (変り種だが,丁寧に作られたオムライス。材料もよく吟味されており、全体としてのバランスが取れている。美味)
 
2年前とお店の場所が、ちょっと変わってました。外苑西通りよりに10軒ぐらい。
「オムライスもおいしいですね。卵がいい香り。火の通し加減もばっちり!上にかかったあんと,ご飯に混ぜ込んである牛バラ肉の煮込みとの相性が良くて,夢中で食べてしまいました」”る”談。

98年3月8日(日)17時半 晴れ
 前日に、電話予約して行きました。日本料理屋さんです。カウンター席に案内され、「おまかせで、最後はオムライスをお願いします」と注文しました。まずは、ビールは”一番搾り”。出てきたメニューは、前菜盛り合わせ、カラスミを初めて食べた、鰹のたたき、宍道湖の白魚のから揚げ、毛がにの蒸したの、ウニのかぶら蒸し、あいなめのお汁、さじまの鯛のお刺し身、あぶったトロのお寿司、イカサシ、そら豆の揚げ物、煮アワビ、鯛のカブト煮、春野菜の茹でたの、和風オムライス、混ぜゴハン、イチゴのゼラチン固め(妻は、柚シャーベット)、和菓子。店主と会話しながら食べるので、料理に関する知識が必要となる。オムライスはコースの中の一品となるので、単品では頼めない。タマゴはフワフワオムレツ。上に牛テールお醤油煮の煮凝りが載る。ゴハンは、牛テールお醤油煮といっしょに炒めた、お醤油味。妻が「すき焼きの後のおじやみたい」と言っていた。お勘定は、二人で34000円。

<きっしい>★★★★★(これが日本料理屋のオムライス) 
<郁子>★★★★★(一生に一度のお楽しみ)
 


リーガロイヤルホテル東京 カフェコルベーユ(早稲田)

●住所… 新宿区戸塚町1-104-19 リーガロイヤルホテル東京1F
●電話… 03-5285-1121
●営業時間… 6〜2245LO (オムは11〜2245)
●定休日… 無休
●アクセス… 東西線早稲田駅から徒歩8分、リーガロイヤルホテル東京の玄関入って左側
●紹介… 「三ツ星シェフならではの卵わざ」
●マスコミ登場… 女性自身03/1
●メニュー… 昔ながらの薄焼きオムライストマトケチャップをソースに1600円、チキンライスにふわふわオムレツドゥミグラスで1800円(オムレツカット実演付き)、ふんわりオムレツライスハッシュドビーフと共に2000円 (+サービス料10%)
●タイプ… 
●きっしい食べ歩記…
 2003年1月26日(日)12時 晴れ 今年6個目
”女性自身”に載っていたお店。高田馬場から送迎バスで行く。裏の大隈庭園では梅が咲いてました。

<きっしい>★★★★  (ケチャップの方が美味しい。ホテルのカフェで優雅なランチ)
<郁子>★★★★☆  (ケチャップの方が美味しい。正しいオムライスという気がする)
ふんわりオムレツライスハッシュドビーフと共に2000円(+サービス料10%)。「お肉が柔らかくて美味しい、このハッシュドビーフは白いご飯にかけて食べたい」が感想。オムライスの感想にならない処が、ミスマッチです。ご飯はケチャップとデミソース炒め。具はマッシュルーム、玉ねぎ、グリンピース。コーヒー600円(+サービス料10%)
昔ながらの薄焼きオムライストマトケチャップをソースに1600円(+サービス料10%)。薄皮の正統オムライス。中はケチャップライス。具は、鶏肉、マッシュルーム、玉ねぎ、グリンピース。こっちの方がオススメ。

初め狭い席に案内されたが、広い席に変えてもらう。狭い席でサービス料10%取られては納得できない(笑)。いろいろなお客さんがいて見ていて楽しい。熟年カップル、親子連れetc。2800円のランチビュッフェを食べているお客さんが多いみたいだ。入口の人気料理MENUによると、1位辛い甘いあったかスープスパゲティ1200円、2位豆腐のブラマンジュ800円、3位ふんわりオムレツライスハッシュドビーフと共に2000円。



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