１９９９年１月３０日（日）１７時半 晴れ 今年３個目 日吉東急に行った後、日吉の有名店『レストラン小川』（←オムライスはない）の前まで行ったら、１７時半オープンでまだ４５分時間があった。しょうがないので、電車で移動して『Ｈａｎａｋｏ』の洋食屋さん特集に載っていた『やなぎや』に行った。味は満足、雰囲気は普通。駅までの帰り道の左側にある『アリス』は１８時オープン、メールで２人から薦められている。次回はココに。 ＜きっしい評価＞★★★☆（甘くないデミグラスが美味い） ＜いくこ評価＞★★★（ソースとタマゴの相性が良い） |
 メニューを見たらオムライスがない、でも頼んだら作ってくれた。オムライス１２００円、グラタン１３００円、アスパラサラダ６００円を注文。お店の雰囲気に比べると高めな値付け。横にサラダの盛られた小振りなオムライス。見た目は普通っぽいが味は良い。苦めで大人の味風なデミグラスソース。表は焦げ目付きだが裏は半熟のタマゴ。トマトソース炒めのライスは、粒粒がしっかりしていて美味い。具はちゃんとした鶏肉、玉ねぎ。オムライスは味が良いのと、量が少ないのが評価が高くなりますね。＊オムライス注文は断られることもあるそうです。（ごめんね、謎とらさん） |
 目蒲線・武蔵小山駅の改札から右側の階段を下りて、ジョナサンを過ぎて、バス通りを右方向、２００ｍぐらい先右側。レストランというよりは、小奇麗な定食屋さん。男のコックさん３人だけなのが面白い。客層も、若い男性とかオジサンが一人で、フライ盛り合わせとかハンバーグを食べている。 |
オムライス９５０円を２つ注文。平ったいオムライスからは、半熟黄身が溢れ出して皿に広がる。デミグラスソースの上に生クリーム、粉パセリ。タマゴはごく薄硬め。中のライスはトマトソース炒めで、具はいっぱいの鶏肉、玉ねぎ、マッシュルーム。ライスを半熟黄身とデミグラスソースにからめながら食べると美味い。半熟黄身がソース状になっているのは、今までで初めて、個性的なオムライスである。目蒲線沿線にマスコミに知られずにこんな美味しい店があるとは、幸せ。また来よう。
東急目蒲線・西小山駅改札（←まだ自動改札でなかった）を出て、洗足駅方向に、高架の右側の道を２分歩くと、左側にこげ茶色の日除けのお店。こじんまりした店内は、テーブル３つと調理場前のカウンタ。緑色のカーテン。お隣りのテーブルでは、常連らしい年配の御夫婦がステーキを食べていた。「ご飯は１００ｇ、お肉は切るんですよね」と店員さん。「うんうん」とおじちゃん。食べおわって外に出たら、傘立てに名前を書いたおじいちゃんステッキも立ててあった。眼鏡で髪の毛薄めの御主人は「杉山直己」さん。
２人で、オムライス１７００円２つとカキフライ１８００円を注文しました。先ずはカキフライ。でっかいフライが７つ。小皿にタルタルソースをかけてくれます。カキフライは、そのままで、タルタルソースで、ウスターソースで、からしで、レモンでと色々楽しめます。中でもタルタルソースが絶品、ソースだけ舐めても美味いです。と比べると、オムライスはちょっと落ちます。見た目は系列の銀座『西櫻亭』と似ています。卵黄を一杯使ったピカピカ黄色いタマゴの上に粉パセリちょっぴり。ケチャップはかかっていない。中はケチャップライス。具はでっかいチキンがゴロゴロ入っています、後はマッシュルーム、玉ねぎ、グリンピース。出だしは美味しいけれど、半分ぐらいで飽きます。２人で１つ頼んで取り分ける方が良いでしょう。オムライス以外の他のメニューも一品の量がかなり多めです。
新宿伊勢丹の７Ｆレストラン街は、大勢のお客さん達でどのお店の前の待ち椅子にも行列が出来ています。（←このフロアには『正月屋吉兆』もあるんですよね、ジュル）香味屋は１２人待ち、１５分ぐらい。ウエィターさんが席まで案内してくれます。店内もキレイで、白いテーブルクロスも白いナプキンも清潔です。店員さんのサービスも良いです。