旬香亭(赤坂) 2012年閉店
●所在地…東京都港区赤坂2-17-69 ムトウコーポ赤坂1F
●電話…03-3585-8671
●営業時間…入店は12時〜13時、18時〜20時半(要予約)
●定休日…日休
●アクセス…地下鉄赤坂駅→徒歩3分(アークヒルズに抜ける道を進んで、ラブホテルの角を左、突き当たり)
●紹介…「目に見えないところでの味のバランスがすごい。まるでいい音楽を聴いているかのよう」と絶賛するコースの最後をしめくくるのが、毎回アドリブの特製オムライス」
●メニュー…お昼のコース3500円、夜のコース8000円
●タイプ… コースの最後に出される和風オムライス
●きっしい食べ歩記…
情報:ランチにオムライスを、1680円で出してくれます。予約した方が無難。春は竹の子、秋は松茸、前菜とデザート付き。(07/10きくまる)
2005年3月15日(火)19時 晴れ 今年10個目
久しぶりに夜の訪問。あやたまと行きました。
<きっしい>★★★★ (夜はコースの量タップリ。オム目的で行くのならお昼の方が量が少なめでよいかも)
<あやたま>★★★★ (ピカピカのたまごにウットリ☆ビーフシチューもめちゃくちゃ美味。大満足のコースでした)
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夜のコース8000円。締めはタケノコのオムライス。久しぶりの夜の訪問でカウンター席。落ち着いた雰囲気でのんびり夕食を楽しめるが、夜は品数が多すぎて最後のオムまでにかなりお腹いっぱいになってしまう。 |
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2002年8月31日(土)12時 晴れ 今年31個目
旬香亭初訪問のろんろんと行きました。
<きっしい>★★★★ (マツタケを期待していたのに。。。)
<ろんろん>★★★★ (まるで油を使ってないようなオムレツ。上品な味付のあんかけ。松茸を楽しみにしていたがレンコンでも満足!)
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お昼のコース3500円。メインディッシュに後に、オムライスが出ます。二人で切り分け。秋の”マツタケオムライス”と期待して(特にろんろんが)来たのですが、「農薬問題」で”レンコンオムライス”になっていてガックリ。でも、いつもながらのマッ黄々の見事な見栄えと、和風アンカケのオリジナリティ溢れる味でした。 |
知っていないと通り過ぎてしまう店構えです。今回は、カウンター席に案内されました。窓からは和風な中庭が見えます。 |
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2000年2月12日(土)12時 晴れ 今年6個目
”一番弟子kentaの就職祝い、二番弟子頭脳パンの二十歳祝い”のために3人で出かける。その後、スターバックスコーヒーで師匠が弟子達にアリガタイ説教をたれる。(笑)
<きっしい評価>★★★★★満点(ここのランチは大満足。和風なオムライスも個性的)
<kenta評価>★★★★☆(オムライスも美味しいが、他の料理の種類、味ともに満足)
<頭脳パン評価>★★★★★満点(においだけでうっとり。デザートもおいしい)
●このお店のチェックポイント
1.民家風というか、元民家の面白いお店の造り。
2.お祝い事とか、特別な日に向いています。
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赤坂駅から3分、足元の小さな看板に注意。この普通の民家が旬香亭。お店の中も普通の民家風。一番奥の部屋がテーブル席の部屋(テーブル4つ)。他にカウンター席の部屋、個室2室がある。客層は、女性グループあり、カップルあり。 |
お昼のコースは3500円とおトク(料理内容と赤坂という場所に比べて)。コースの最後に出されるのがこのオムライス。3人分なので切り分けて食べる。黄色ピカピカの卵に、和風アンカケがかかる。中はタケノコ入りのリゾット風ご飯。またまた美しいオムライスですな。
オムライスは、マツタケのシーズンは、マツタケ入りとなります(おーお)。あと、オムライス嫌いな人には、サラサラカレーライスも選べます。 |
左から、一番弟子kenta、ニ番弟子頭脳パン、師匠きっしいの3人組み。 |
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97年11月22日(土)12時 雨。
金曜日に電話で予約して行きました。場所が分からずかなり迷いました(住所は知っていたが)。
1Fの紅茶屋さんの左のエレベーターで5Fへ、扉が開くともう店内です。
照明が薄暗く、高級そうな店内は、レトロなタッチでまとめられています。壁には「豆炭」とか「食卓塩」の戦前のレトロなポスターが貼られている。
テーブル9卓とカウンタは13時頃には、ほぼ満席。隣は裕福そうなおば様2人組、その裕福そうな老夫婦と娘、その隣は裕福そうな家族連れ6人。平均年齢は50歳ぐらい。
私は「白ワイン」、妻は「リンゴのリキュールソーダわり」を頼む。
コースは、「サワラのエスカベッシュ」、「ヒラマサのマスタードぞえ」、「ウニの洋風茶碗蒸しマツタケのコンソメ」、「カツレツ」、「特製オムライス」、「パンナコッタの白蜜かけ」、「コーヒー」です。内容、味ともすばらしく、3500円だと大満足でした。
オムライスは1皿だけ出され、二人で切り分けます。量は当然少な目です。
絶妙な柔らかさのオムレツ風タマゴの上に、茶色い香り豊かなドミグラスソースがかかります。
リゾットの様な、ライスもドミグラスソースとパルメザンチーズで味付けされている。具はなし。
普通のオムライスというより、フランス料理の一品のようである。
エレベーターの前でお辞儀するスタッフに見送られて、帰りについた。
一度は行ってみたい店である。
<きっしい評価>★★★★★満点(オムレツの柔らかさが絶妙)
<郁子評価> ★★★★ (料理は素材が良い、目上の人といっても恥ずかしくないので親孝行に向く)
*この後、98年7月に現在の場所に移転。
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