東北への桜追いかけ日帰り旅。数年来の憧れ、福島の桃源郷『花見山公園』へ。妻同行。 早朝、東京6:12発やまびこで福島へ。駅からタクシー1400円。 8:30には花見山公園に到着。園芸家の個人の方が山を公園に開放しています。 山全体が花に埋もれています。色とりどり、桜だけじゃなくて、梅、桃、レンギョウ、ボケ、チューリップなどなど。山頂までは15分ぐらい。 花々の向こうには、雪を残した吾妻連峰。絶景〜〜。 ここのメインの桜はソメイヨシノではなく、東海桜。より清楚な印象。 妻は「スバラシイ〜。弘前城に続く、桜ランキング2位!!」。私も同意見。 チューリップとこいのぼりの組み合わせも良いです。 帰りの朝10時頃には、観光バスがドンドン到着して、歩道は団体さんの大移動に。出来るだけ早い時間がオススメ。 福島から飯坂線で飯坂温泉へ、10時54分着。 共同浴場『鯖湖湯』100円に入浴。透明、少々熱め。 福島13:17発のつばさで帰路へ。 あんないい天気が東京に戻ると雨。人徳ですね。
今月の温泉旅行は群馬県四万温泉。 妻と、9:00上野発の特急草津白根2号で中之条へ。バスで40分で四万温泉着。 吾妻線の渋川から中之条は桜が満開。なのに標高650mの四万温泉はまだピンクのつぼみ。季節の逆戻し。 有名なレトロな『積善館(せきぜんかん)』本館。日帰り入浴1000円。 区切られた5つの湯舟は昭和5年。いい雰囲気。お湯は透明、かすかな塩味。 400年の老舗『四万たむら』。兄弟館なので無料で入浴。 一番奥の露天風呂は、広々で気持ち良い。滝の上には釣り人が。 檜風呂も良かった。お風呂がいっぱい。 お宿は『四万グランドホテル』。川を望む展望の良い部屋。 入ったお風呂は、積善館1つ+たむら5つ+グランド2つ=8個 早朝は、雪が舞ってました。 10:15のバスで帰路へ。中之条、上野を経て、14:20オウチへ。
朝6時出発で、一人で青梅に。青梅駅にも懐かしの映画看板。 駅から徒歩10分(西0.8km)で、金剛寺のシダレ桜。青梅市青梅1032 0428-20-0011 ウチから電車を乗り継いで2時間半。 徒歩10分で、釜の淵公園のソメイヨシノ並木。こいのぼりが青空にはためく。 駅方面(駅から西北西0.3km)に戻り、梅岩寺のシダレ桜。カメラマン10人以上。青梅市青梅235 樹齢140年 イトザクラ。 三春を思い出すようなシダレ桜の競演。 来る値打ちのある青梅の桜でした。
今年のお花見で目指すところは。国府津で御殿場線に乗り換えて、山北駅へ。駅のホーム端からは満開のソメイヨシノ。 線路に覆いかぶさるようなソメイヨシノの並木が見事。撮影スポットの渡線橋には20人ぐらいの”撮りテツ”の人達。時刻表が貼ってあります。次の電車は、10時03分沼津方面。 その後、タクシーで大雄山駅へ。初めて大雄山線乗る。 小田原の『守屋のパン』で甘食とアンパン。行列30人。こんな並んでいるパンやは初めて。でも、素朴な昔の味でウマイ。
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