後半



●第3日 1999年1月1日(元旦) 晴れ
 ホテルの部屋の窓から初日の出を見る。柏手を打って、「夫婦円満、家内安全」をお祈りする。
(タクシーで見附に進む)
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第28宿・見附(静岡県磐田市)
 7時40分見附出発。
天竜川を渡る。橋が2本あるのに両方とも歩道が無い。歩いているすぐ横を車が猛スピードで走り過ぎる。
今回の旅で一番恐かった所。江戸時代は船で渡ったそうです。
 ↓(16.4km)
第29宿・浜松(静岡県浜松市)
 Docomoで携帯電話を11桁にしてもらう。
食べたかったうなぎ屋さんは正月休みでした。
 ↓(10.8km) 
第30宿・舞坂(静岡県舞阪町)
(舞阪の脇本陣、係のオジサンが話相手になってくれます)
 脇本陣が残っているのは、日本中でここだけ。「帰省した人が見学に来れるように」と元旦から開いてました、エライ。
浜名湖は昔は湖だったが、1499年の地震で外海と繋がってしまった。その東岸の宿場が舞阪です。ここから次の新居までは昔は船で渡りました。
 16時舞阪到着。本日歩行距離は、55781歩27.2km。
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(バスで浜松に戻って、オークラアクトシティH浜松泊)
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●第4日 1月2日(土) 晴れ
 ホテルの33Fの部屋からは、浜松の街が一望の元に見えます。江戸時代のランドマークの”浜松城”のなんとちっぽけなことか。
(電車で、新居町へ移動)
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第31宿・新居(静岡県新居町)
(新居関所、閉まってます)
 新居関所は、1855年建造の国内唯一の江戸時代の関所です。去年の会社の旅行の時見学しました。
 ↓(6.5km)
第32宿・白須賀(静岡県湖西市)
 ”明治天皇御幸の碑”を見る。旧東海道を最後に通った大行列が、明治元年の明治天皇の江戸への御幸です。
 ↓(5.7km)
第33宿・二川(愛知県豊橋市)
 三河国に入る。本陣はお休み。
 ↓(6.1km) 
第34宿・吉田(愛知県豊橋市)
 市電が走っています。
 ↓(10.2km) 
第35宿・御油(愛知県豊川市)
 16時、御油到着。本日の歩行距離、61188歩28.5km。
(名鉄で豊橋に戻り、Hアソシア豊橋泊)
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●第5日 1月3日(水) 晴れ
第35宿・御油(愛知県豊川市)
 ”御油の松並木”が600m続く。弥次さん喜多さんはここで狐に化かされました。
 ↓(1.2km) 
第36宿・赤坂(愛知県音羽町)
 ↓(8.8km)
第37宿・藤川(愛知県岡崎市)
 ↓(6.6km)
第38宿・岡崎(愛知県岡崎市)
 徳川家康の産まれた岡崎城がある。
(木下藤吉郎が蜂須賀小六に出会った矢作橋)
 ↓(11km)
16時40分、名鉄新安城駅到着(知立まで後4km)。本日の歩行距離、56675歩28km。
 (名鉄で豊橋へ、新幹線で新横浜へ、自宅に帰る)

5日間で、151km前進、前回と合わせて江戸日本橋から326km。残り京都三条大橋まで167km。
次回をお楽しみに。

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