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三鷹の森ジブリ美術館 ★★★★★
10月1日にオープンした、今、東京では「ディズニーシー」と並ぶ人気スポットです。チケットは、日時指定の予約制(定員制)です。1000円。ローソンチケットのみで発売。入手はかなり困難です。 (年内はすべて売り切れ、来年1,2,3月分は、11月20日10時より発売) 平日の夕方4時の入場券で行きました。雨だったので、三鷹駅からタクシー660円。 客層は、親子連れが多かった。 1F、2F、3F、屋上と順番に見ていきます。1Fミニシアターの映画は20分間隔。 子供に人気だったのが、3Fの”ネコバス”。(大人は乗れません、ブー) 周りはビデオを廻すおとうさん達でギッシリ、幼稚園の運動会状態でした。 映画「千と千尋の神隠し」の製作で使われた、絵コンテ、原画、スケジュール表などが展示されていて、私のような物作りをしている物は、見入ってしまいます。 短編映画鑑賞、おみあげ購入も含めると、2時間ではとても足りません。 18時の閉館時間を過ぎると、館長(宮崎駿さんの息子さん)がガランガランと鐘を鳴らしながら、追い出しに廻ります。 詳しくは、ジブリ美術館のホームページ (入口です) (チケットはセル画が付いてます。私のは山田君) (パンフレットの表紙。実際は、巨神兵には登れません) ●三鷹の森ジブリ美術館のデータ 所在地・・・三鷹市下連雀1-1-83 アクセス・・・JR三鷹駅南口から徒歩15分か、美術館行きコミュニティバス10分間隔。(JR吉祥寺駅からも徒歩15分) 開館時間・・・10:00〜18:00 火休 チケット・・・1000円 |
江戸東京たてもの園 ★★★★
もともとは、両国にある「江戸東京博物館」の分館として、建物が保存してある地味な所でした。(私は以前一度行ったことあり)ところが、今年の夏に映画「千と千尋の神隠し」が大ヒットして、 映画の中の”不思議の町”のモデルということで、若い人達がドット押しかけるようになりました。 入園してからは、東に向かい東ゾーンへ。 「都電7500型」は、千と”カオナシ”の乗った電車のモデル。 下町中通りの正面の「子宝湯」は、湯屋のモデル。 右側の「武居三省堂(文具店)」店内の引出しは、釜ジイの引き出しのモデル。 左側には、千と白の走りぬけた路地。 子宝湯の左隣、「鍵屋(居酒屋)」の店内は、千尋のお父さんお母さんが豚になった中華料理屋のモデル。 特に、子宝湯の男湯脱衣場から見える庭は、”カオナシ”が立っていたところです。 江戸東京たてもの園のホームページ (千と”カオナシ”の乗った電車のモデル) (湯屋のモデルになった「子宝湯」) (チケットには、宮崎駿さんの描いた”えどまる”が) ●江戸東京たてもの園のデータ 所在地・・・小金井市桜町3-7-1都立小金井公園内 アクセス・・・JR武蔵小金井駅北口からバス5分、それから徒歩5分 開館時間・・・9:30〜16:30冬時間 月休 チケット・・・400円 |
トトロの森 ★★★★
”トトロ”のテーマパークではありません、狭山丘陵のただの林です。が、ナショナルトラスト運動で自然を守っている大事な場所なのです。 去年に続き、ことしも10月に行きました。結構、気に行ってます。 出発地点は、西武線「西武ドーム前」駅。池袋からでも乗り継ぎも含めると1時間弱かかります。 駅の改札で「トトロの森(1号地)散策マップ」をもらいましょう。 今年歩いたのは、田圃と畑の中を通って、トトロの森(1号地)を越え、小手指古戦場から、小手指駅まで。 (マップの狭山湖畔はまだ工事中です) 途中、喫茶店休憩も入れて、3時間ぐらいかかりましたが、楽しかったです。 道中地図看板がないので迷います。(事前に本などを購入しましょう) でも、歩いている人に聞くと、親切に教えてくれますよ。 今年の同行人は、ドングリと木の葉で、トトロのプレゼントを作ってました。(笑) 去年の同行人は、「トトロ〜!出ておいで〜〜!」と森の中で叫んでました。(大笑) 畑には、トトロの傘(ハスの葉)もあります。(無断で取っちゃ駄目だよ) あと、近くの東村山市には、八国山病院のモデルになった七国山もあるよ。 トトロのふるさと財団ホームページ (トトロが居そうな森の中) (トトロのプレゼント完成) |
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